寝かしつけ

夜間断乳で夜泣きを解消!その方法は?重要なのは【パパの協力】です!

それは毎晩、

みんなが寝静まった夜遅く、突然やってきます、、。

 

「おんぎゃ~、おんぎゃ~」

 

 

 

こんにちは、ペンタです。

 

なんだか怪談のように始まりましたが、もちろん怖い話の類ではありません。

 

今回は【夜間断乳】についてお話しようと思います。

 

そもそも【夜間断乳】とは何でしょうか?

 

新米パパたちの中には、初めて聞くという方も多いのではないでしょうか。

 

そして【夜間断乳】とパパとの関わりとは?

 

この記事では、そんな【夜間断乳】のお話を

パパであるペンタが、男性目線でお話します。

授乳に関する話を男性にされるのは不快に感じる女性もいらっしゃると思いますので、そういう方はスルーしてください。

 

目次

夜間断乳とは?

【夜間断乳】とは文字通り、夜間の授乳(ミルク)をやめることです。

 

そもそも生後間もない赤ちゃんは消化機能が未発達のため、

当たり前ですが一度に大量の食事はできません。

 

約3時間おきに授乳をしたりミルクをあげたりするのです。

 

そしてそれは、夜9時にあげた場合

次は深夜0時→3時→朝6時

と夜間ももちろん続くわけです。

 

ただ、赤ちゃんが離乳食を食べられるようになる5~6か月を過ぎ、

離乳食にも慣れてくる8か月頃からは、

夜泣きをした時に安心して眠るための安心材料のような役割をします。

 

でも、いつまでも夜間の授乳やミルクを続けるわけにはいきません。

 

夜間の授乳を続けることは、

ママにとって寝不足になり疲れがたまったり、

大きなストレスとなったりします。

 

また赤ちゃんにとっても、

夜泣きをすると授乳してもらえる、と思うようになり

授乳なしには眠れなくなったり、

いつまでも夜泣きが続いてしまったりします。

 

なぜ【夜間断乳】をするの? ~ペンタ家の場合~

なぜ【夜間断乳】をするのか?

 

ペンタ家の場合は、

「もっとゆっくり寝たい!」

の一言に尽きます。

 

ペンタ家は、家族三人が同じ部屋で寝ています。

 

まーくんが夜泣きを始めると、ママは授乳のために起きます。

 

僕は就寝中、ちょっとした物音や、体で感じるか感じないかくらいの

小さな地震の揺れでも起きてしまうくらい敏感なので、

まーくんが

「あーーーん泣」

と泣き始める「あ」くらいで目が覚めてしまいます。

 

僕たちは、連日の夜泣きで寝不足が続いており

「もっとゆっくり寝たい!」

という思いは、言葉にせずとも完全に一致していました。

 

そしてある日、ママからこんな提案がありました。

 

ママからの提案編

 

ママ
ママ
ねえねえ、夜間断乳しない?

 

 

それはあたかも、80年代のチャラチャラした若者

 

 

チャラ男
チャラ男
ねえねえ彼女~、お茶しない?

 

 

と言わんばかりの軽~いノリでした。

 

 

ペンタ
ペンタ
ヤカンダンニュウ?それなんぞ?

 

 

初めて聞くそのニューワードに僕は目が点(・_・;)

 

ママから先程お話したような【夜間断乳】の話を聞き、

「もっと寝れるかも!」

と即OK!

 

さっそくそのやり方を聞くと、、、

 

 

夜中に泣いても、授乳しない\(^o^)/

 

 

これだけでした。

 

 

ペンタ
ペンタ
まぁ、簡単!

 

夜間断乳、決行!!

まずは夜間断乳をする時期を二人で決めました。

 

【夜間断乳】にはパパの協力が欠かせません。

 

夜泣きを始めたときにママが抱っこをすると、

赤ちゃんは「おっぱいがもらえる」と期待するでしょう。

 

なのに何ももらえないと、赤ちゃんは

「なんで?なんで?」

と不安になり、余計に激しく泣いてしまうかもしれません。

 

そこでパパの出番です!

 

だって、パパからはおっぱいは出ません!

吸わせてみた!という好奇心旺盛なパパもいるようですが、、、^_^;

 

赤ちゃんが泣き始めたら、

パパがあやしてあげた方が、赤ちゃんも諦めがつくってものです。

 

その当時、ちょうど大型連休が目前に迫っていたので、

その連休中に決行することにしました。

 

 

1日目、夜泣き開始

 

まーくんはおっぱいがほしくて大泣き。

 

すかさず僕が抱っこをして対応。

 

まーくん
まーくん
なんでおっぱいくれないの?

 

とばかりに大泣きが続きます。

 

抱っこしたままバランスボールに座って、

上へ下へ、右へ左へゆ~らゆら。

 

ウトウトしたかと思えば泣き始め、

そしてまたまたゆ~らゆら。

 

 

ようやく眠ったのは、泣き始めてから2時間が経過した頃でした。

 

そして2時間後、、、また火が付いたように泣き始めました。

 

 

またまた僕が抱っこして、バランスボー、、、以下略。

 

 

そろそろ寝たかな~と思ったら、また泣き出し、、、以下略。

 

 

寝たかな~、そ~っと、、以下略。(T_T)

 

 

気付くと東の空が白んできていました。(-_-;)

 

 

そして2日目、3日目、、、

 

1日目同様、僕にとって長い夜が続きました。

 

でも何だかちょっとずつ、まーくんが泣いている時間が短くなったような、、、

 

そして何だかちょっとずつ、まーくんが眠りにつくのが早くなったような、、、

 

気のせいでしょうか?

 

でも確実に、劇的に変わったことが一つだけありました。

 

 

ママが元気になってきた!(∩´∀`)∩ワーイ

 

 

夜間に授乳をしなくてよくなり、ぐっすり眠れる時間が長くなったので、

寝不足が少しずつ解消されたようです。

 

本当に良かった!

 

その分、僕がゲッソリしてきましたが【夜間断乳】は短期決戦!

 

1週間の辛抱だと思い、耐え忍びました。

 

 

4日目、5日目、、、

 

もちろん夜泣きはするけど、ちょっとトーンダウン。

 

この頃になってくるとまーくんも

 

「泣いてもどうせもらいないんでしょ?」

 

と半ばあきらめ気味に?なってきました。

 

そして確実に泣いてる時間は短く、

眠っている時間が長くなってきました!

 

 

そして運命の6日目!

 

 

一度も起きずに朝まで寝てくれたーーー!!

 

 

まーくんが生まれてから、ずっと続けてきた夜泣きと夜間の授乳。

 

それが1週間もかからずに、朝までぐっすり寝てくれました。

 

朝起きて、ご機嫌で離乳食を食べるまーくん。

 

いつもよりお腹が空いているのか、食べる量が増えていました。

 

そしてまーくんの表情が少しだけお兄ちゃんになっているような

 

そんな気がしました。( ・`ω・´)キリッ

 

まとめ

こうして我が家の【夜間断乳】は無事成功に終わりました。

 

実際にやっている時は「しんどいな~」と思うこともあったけど、声を大にして言いたい。

 

 

【夜間断乳】やって良かった~~!!

 

 

【夜間断乳】が成功した日以降、

夜泣きをすることはほぼなくなり

朝まで眠れる日がどんどん増えていきました。

 

ママはと言えば、その日以降、

夜間に授乳をすることはなくなったので、寝不足が解消され、

体調も良くなったようでした。

 

まーくんの成長も実感できました。

 

そして、家族みんなで【夜間断乳】をやり遂げたことで、

戦友のような、固い絆を感じることも出来ました。

 

ペンタ家にとっては、良いこと尽くしの【夜間断乳】でした。

【夜間断乳】は赤ちゃんの体調の良い時など様子を見て行ってあげてください。

また、チャレンジ中も麦茶で水分補給をするなど、気を配ってあげてください。