こんにちは、ペンタです!
どんなお話をしていただけますか?
今日は妊娠線のお手入れについてお話します。
妊娠中のプレママに多い悩みの一つに、「妊娠線」があります。
妊娠線は1度出来てしまうと跡が残り、薄くはなりますがキレイに消えてはくれません。
できることなら妊娠線を予防して、キレイなままでいたいですよね?
私は現在2児のママですが、ケアをしっかりやっていたので妊娠線はありません。
今回の記事では、
・妊娠線の予防はいつから始めるべきか?
・おススメのお手入れ方法
・お手入れにおススメのクリーム
をご紹介していきます!
目次
妊娠線ってどうしてできるの?
そもそも妊娠線とは何でしょう?
どうしてできるのでしょうか?
妊娠線とは、妊娠中にできる「肉割れ」のようなものです。
皮膚は外側から、表皮→真皮→皮下組織と3つの層に分かれています。
表皮は伸びやすく、真皮・皮下組織は伸びにくいという性質があります。
妊娠することでお腹・バストなどに脂肪がつき、急激にお肌は伸びてしまいます。
このスピードに真皮・皮下組織がついていけず、亀裂が生じてしまうのです。
これが「妊娠線」の正体です。
妊娠線の予防はいつからやればいいの?
妊娠線のケアは
「安定期(妊娠5ヶ月~)に入るころには、お肌のケアが習慣ついている」
ことが理想です。
つまり、『妊娠初期から始めるのが良い』ということになります。
「お腹も膨らんでいないのに、保湿ケアはまだ早くない?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、膨らみ始めてから保湿しても表面しか保湿されていません。
妊娠線とは真皮・皮下組織が亀裂をおこすものなので、お肌の奥まで柔軟にしてあげる必要があります。
ということはやっぱり、妊娠初期の段階から予防を行うことが望ましいのです。
そして、妊娠線のケアは出産直前まで続けましょう。
妊娠線は妊娠初期でできる方もいれば、臨月時期に出来る方もいるので個人差があります。
もし妊娠線が出来てしまった場合、時間の経過とともに薄くはなりますが、消えることはありません。
どうせなら、妊娠線が出来ないようにしていきたいですよね。
もし出来てしまっても、直ぐにケアをすれば、悪化することはないので安心してください。
それでは次に、気になるお手入れ方法について見ていきましょう。
おススメのお手入れ方法はコチラ!
妊娠線のケアで最も大切なことは「保湿」です。
なぜなら、亀裂が入りやすくなる最も大きな原因は「乾燥」だからです。
そこで、妊娠線用の保湿ケアアイテムを使うことで、お肌も潤い柔軟性が出て来るので真皮・皮下組織に亀裂が入りにくくなります。
お腹やバスト・太もも・お尻など、気になる部分を中心に体全体を保湿していきましょう。
朝と夜、1日2回のケアがオススメです。
妊娠線用の保湿クリームは、伸びが良いものが多いのでマッサージしながら使えます。
ただ、お腹がハリやすい方は、マッサージのし過ぎは控えて下さいね!
クリーム選びのポイントは?
クリーム選びのポイントは、次の4点です。
・[保湿効果]と[保水効果]が高いもの。
・伸びが良く、マッサージしやすいもの。
・香料が少ない、または無香料のもの。
・お肌に優しい成分である。
詳しく説明していきます。
[保湿効果]と[保水効果]が高い
[保湿効果]と[保水効果]が高いものを選ぶのは基本です。
先ほどから何度もお話している通り、妊娠線の最も大きな原因は「乾燥」だからです。
伸びが良く、マッサージしやすい
お腹もどんどん大きくなり、臨月を迎える頃には保湿ケアも大変になっています。
そんな時、伸びの良いクリームは使いやすく、マッサージもしやすいのでおススメです。
香料が少ない、または無香料
妊娠中は臭いにとても敏感になります。
悪阻もあるし、ちょっとした臭いで気持ちが悪くなってしまう妊婦さんは多いので、香料の無いもの、または少ないものにしておくと良いでしょう。
お肌に優しい成分
成分も出来るだけシンプルなモノを選んでください。
妊娠中はお肌も敏感で、トラブルも起こしやすくなっています。
オーガニックの物を使う場合は、保存期間が短いので、開封後は早めに使い切るようにしましょう。
オススメのクリームは?
次に、妊娠線のケアにオススメのクリームをご紹介します!
ナチュラルサイエンス ママ&キッズ 「ナチュラルマーククリーム」
妊娠線のケアクリームとしては定番ですね!
「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞 妊娠中に良かったランキング」7年連続No.1を獲得!
高保湿で、お肌を柔軟性と弾力を与えてくれる成分が豊富に配合されています。
不足しがちな水分・油分を同時にチャージしてくれます。
私も使っていましたが伸びがよく、シットリするので気に入っていました。
さらには、赤ちゃんにも安心して使えるので産後も使えます。
ノコア アフターボディトリートメントクリーム
こちらも人気のボディクリームです。
妊娠線の予防から、妊娠線が出来てしまった場合にも効果を発揮します。
保湿成分はもちろん、ビタミンC誘導体配合でお肌に潤いと柔軟性をもたらしてくれます。
オーガニックの成分配合でお肌にも優しく、伸びも良いです。
ママニック マタニティクリーム
肌トラブルをトータルケアしてくれるマタニティクリームです。
美容成分・オーガニック成分を29種類も厳選配合!
安心の国内工場で製造した8種類の無添加処方により、敏感肌・乾燥肌の方にもオススメです。
まとめ
今回は、妊娠線の予防はいつからするのが良いのか?
さらには、オススメのお手入れ法やクリームを紹介しました。
妊娠線の予防は妊娠初期から始めるのが良い
ということが分かりましたね。
早めにケアを始めて、妊娠線の原因となる真皮・皮下組織に潤いと柔軟性を与えることが重要です。
もし妊娠線が出来てしまっても、クリームでしっかり保湿ケアをすれば跡も目立たなくなりますよ。
お手入れする期間も長いので、いろいろ試してみて自分に合ったクリームを見つけて下さい。
今回ご紹介したクリームは人気もあり、口コミや評判もいいので是非参考にしてみて下さいね!
どうもありがとうございました!
…僕の出っ張ってきた下っ腹にも塗ってみようかな(^^;