美容

妊娠線のできやすい人とできない人の違いは?できてしまった妊娠線の跡を目立たなくする方法

こんにちは、ペンタです!

 

ペンタ
ペンタ
今回は、美容に詳しいジュゴンママさんに来ていただきました!

 

ジュゴンママ
ジュゴンママ
こんにちは!今回も妊娠線についてお話したいと思います。

 

ペンタ
ペンタ
前回は『妊娠線の予防はいつから始めるのが良いか』についてお話していただきました。
妊娠線の予防はいつから?おススメのお手入れ法やクリームをご紹介します!こんにちは、ペンタです! 妊娠中のプレママ...

 

ジュゴンママ
ジュゴンママ
そうでしたね。今回は『妊娠線ができやすい人と出来にくい人の違い』について、お話したいを思います。

 

ペンタ
ペンタ
よろしくお願いします!

 

妊婦さんの妊娠中の悩みの一つに『妊娠線』があります。

 

妊娠初期からしっかり予防やケアをしていても、妊娠線ができてしまった妊婦さんもいれば

 

逆に、何にもしなくても全く妊娠線が出来なかった妊婦さんもいます。

 

妊娠線ができやすい人と、できにくい人で何か違いがあるのでしょうか?

 

もし妊娠線ができてしまった場合、妊娠線の跡を目立たなくする方法はあるのでしょうか?

 

今回は「妊娠線」の疑問についてご紹介していきます!

 

 

目次

妊娠線ができやすい人とできない人の違い

妊娠線とは「肉割れ」のようなもので、お腹やバストなど脂肪の付きやすいところに現れます。

 

皮膚は上から、『表皮→真皮→皮下組織』の3層で出来ています。

 

表皮は伸びやすいですが、その下の真皮や皮下組織は伸びにくい性質を持っています。

 

妊娠することで急激に脂肪がつき、胎児の成長とともにお肌は伸びていくのですが

 

この急激なスピードについていけない真皮・皮下組織に亀裂が生じてしまうのです。

 

これが、妊娠線の正体。

 

4人に1人は妊娠線が現れると言われています。

 

妊娠線ができる人とできない人の特徴を見てみましょう。

 

【妊娠線ができやすい人の特徴】

・体格が小柄な人

・乾燥肌の人

・ふくよかな人、肥満体質の人

・体重の増減が激しい人

・血行が悪い人

・多胎児を妊娠している人

 

それぞれ、詳しく見てみましょう。

 

・体格が小柄な人

小柄な人は骨盤も小さいことが多いようです。

胎児が大きくなってくると、お腹が前に大きくせり出してきます。

お腹の皮膚に負担がかかり、妊娠線ができやすくなります。

 

・乾燥肌の人

乾燥により皮膚も固くなり、柔軟性が失われてしまいます。

皮膚が急激な伸びについていけず、亀裂が生じることで妊娠線ができやすくなります。

 

・ふくよかな人、肥満体質の人

皮下脂肪には伸縮性がありません。

お腹が大きくなるにつれて、皮下脂肪が裂けてしまうので妊娠線ができてしまいます。

また、肥満体質の人はもともと皮下脂肪が多く「太りやすい」ので妊娠中も注意が必要です。

皮下脂肪は伸縮性がないので妊娠線ができやすくなります。

 

・体重の増減が激しい人

体重の急激な増減は、皮膚の伸びが追いつきにくくなり妊娠線ができやすくなります。

 

・血行が悪い人

血行が悪いと肌細胞の老廃物が溜まりやすくなります。

そのことによって肌の弾力性が失われ、皮膚が伸びず妊娠線ができやすくなります。

 

・多胎児を妊娠している人

お腹に赤ちゃんが一人いるだけでも妊娠線はできます。

多胎児の場合、さらに負担が増すので妊娠線の現れる確率は上がります。

 

次に、妊娠線が出来にくい人の特徴をご紹介します。

 

【妊娠線ができにくい人の特徴】

・お腹の皮膚・皮下組織が柔らかい人

・乾燥していない人

・血行が良い人

・皮下脂肪の少ない人

 

詳しく見ていきましょう。

 

・お腹の皮膚・皮下組織が柔らかい人

妊娠中の急激な肌の伸びに対して、皮膚や皮下組織が柔らかいので順応できる力があります。

 

・乾燥していない人

皮膚に潤いがあると、お肌の柔軟性が高いので妊娠線は出来にくくなります。

 

・血行が良い人

血行が良いと新陳代謝も活発になり、お肌の状態も良くなります。

お肌が潤うと弾力ができるので、妊娠線は出来にくくなります。

 

・皮下脂肪の少ない人

皮下脂肪は伸縮性が無いので、少ない人は妊娠線もできにくくなります。

 

 

以上、妊娠線ができやすい人と出来にくい人の特徴の違いをご紹介しました。

 

妊娠線ができやすい人の特徴に該当する場合は、特に注意が必要ですね!

 

できてしまった妊娠線の跡を目立たなくするには?

どんなに予防を心がけても、残念ながら「妊娠線」ができてしまう妊婦さんもいるでしょう。

 

でも諦めてはいけません!

 

妊娠線の跡を目立たなくする方法はあります!

 

詳しく説明していきましょう!

 

妊娠線にはやっぱり「保湿」が基本!

妊娠線は時間の経過とともに薄くなってきます。

 

最終的に白っぽくなりますが、消えることはありません。

 

しかし、お肌が潤って柔軟性があれば妊娠線は目立ちにくくなります。

 

かといって、お顔のように化粧水をつければよいというわけではありません。

 

化粧水は一時的に潤いますが、効果は持続しないからです。

 

大切なのは「お肌が健康で、保湿が持続されているか」です。

 

では、どのようにケアをすれば良いのでしょうか?

 

妊娠線用のクリーム・オイルで保湿する

通常のクリームではなく、妊娠線用クリーム・オイルを使いましょう。

 

妊娠線用のクリーム・オイルは真皮まで潤いを届けることが出来ます。

 

また、表皮の細胞を再生することで真皮下にできた妊娠線を薄くしてくれます。

 

肌に潤いを与え保湿が出来ることによって、肌に柔軟性が生まれ妊娠線が目立ちにくくなるのです。

 

マッサージで血行促進

マッサージで血行促進すると新陳代謝が高まります。

 

新陳代謝が高まりターンオーバーが正常になると、健康的なお肌を手に入れることができます。

 

ただ、お腹が張ったりする場合はマッサージを中止してください。

 

クリーム・オイルで保湿するだけでも効果はありますよ。

 

妊娠線の跡を目立たなくするおすすめのクリーム、オイル

それでは、妊娠線の跡を目立たなくする「おすすめのクリーム・オイル」をご紹介していきます!

 

【クリーム】編

ナチュラルサイエンスママ&キッズ 「ナチュラルマーククリーム」

「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞 妊娠中に良かったランキング」7年連続No.1を獲得!

お肌を柔軟に、弾力を与える成分が豊富に配合されています。

高保湿で、不足しがちな水分・油分を同時に補うことができます。

赤ちゃんにも使えて伸びも良く、しっとりするのでおススメです。

 

 

ノコア アフターボディトリートメントクリーム

こちらも人気のボディクリームです。

妊娠線の予防から、妊娠線が出来てしまったあとのケアにもおススメです。

保湿成分の他に、お肌に潤い・柔軟性をもたらすビタミンC誘導体を配合しています。

オーガニックの成分配合でお肌にも優しく、とても伸びが良い、使い心地の良いクリームです。

 

 

ママニック マタニティクリーム

肌トラブルをトータルケアできるマタニティクリームです。

美容成分・オーガニック成分を29種類も厳選配合!

安心の国内工場で製造した8種類の無添加処方により敏感肌・乾燥肌の方にオススメ!

自然由来にこだわりたい方にもオススメです。

 

 

【オイル】編

AMOMA マタニティオイル

保湿力が圧倒的に高いオイルです!

保湿成分のライスオイルは、日本人の肌に合わせて米ぬかを原料にしています。

また、保湿効果の高いマカダミアナッツオイルを配合。

マタニティアロマセラピストが、長年の経験から考えた3種の精油を配合しました。

添加物は含まれておらず、橘系でとても爽やかな香りです。

 

 

エルバオーガニックス STMオイル

米国農務省(USDA)の認可を受けた認定機関が厳格な審査を行ない、オーガニックと認められると取得することが出来る「USDA」を取得。

オーガニックの成分のみで作られているので、敏感肌にも安心して使うことができます。

伸びも良く、サラッとしているので使用感が人気のオイルです。

キャロットオイルや、ひまわり油などオーガニック認証成分を配合。

ラベンダーの香りで癒し効果も抜群!

 

 

バイオイル

実際に使った方の口コミも評判のオイルです。

できてしまった妊娠線や、お肌に残った傷に効果があります。

有効成分「ピュアセリンオイル」が、肌角質層の内部まで浸透して効果を発揮します。

 

 

まとめ

今回は、『妊娠線ができやすい人』と『できない人』の違いはあるのか?

 

そして、『できてしまった妊娠線の跡を目立たなくする方法』についてご紹介しました。

 

体型やお肌の乾燥状態、皮下脂肪の量など様々な要因が重なって妊娠線が現れることが分かりましたね。

 

そして、ケアとして重要なことは『保湿』をすることです。

 

妊娠線の予防やケアをする場合は、妊娠線用のクリーム・オイルを使いましょう。

 

マッサージをすることで、新陳代謝があがり健康的なお肌を手に入れることができます。

 

オイルの後にクリームを塗るW使いも効果を高めることができますよ!

 

妊娠初期~出産後まで使うものなので、ぜひ自分に合ったもの見つけて下さいね!

 

 

ジュゴンママ
ジュゴンママ
以上です!

 

ペンタ
ペンタ
ありがとうございます!『妊娠線のできやすい人・出来にくい人の違い』『妊娠線が出来てしまった場合のケア方法』について、分かりやすくお話して頂きました。

 

ジュゴンママ
ジュゴンママ
妊娠線は、妊婦さんにとって大きな悩みですからね。妊娠線について知っておくのは、とても大切な事だと思います。

 

ペンタ
ペンタ
そうですよね!皆さんも、ぜひ今回のお話を参考にしてみてください!