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【カミカミ期】離乳食後期に実際に作って、たくさん食べてくれた簡単レシピ5選

こんにちは、ペンタです!

 

ペンタ
ペンタ
これまでに【離乳食初期】【離乳食中期】とご紹介して、今回はカミカミ期と言われる【離乳食後期】ですね。

 

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アシカさん
アシカさん
そうですね。この頃になると、赤ちゃんの食(しょく)への意欲も育ってきて、積極的に食べてくれるようになっていると思います。

 

ペンタ
ペンタ
食べられる食材も増えてきて、離乳食作りがどんどん手間のかかるものになってきているのではないでしょうか。

 

アシカさん
アシカさん
そこで、【離乳食後期】にピッタリの簡単レシピをご紹介します。ぜひ試してみてください!

生後9~11か月になったら、離乳食もいよいよ後期に突入します。

 

この頃から1日3回離乳食を食べるようになり、徐々に大人と同じ食事に近づいていきます。

 

食べられる食材が大幅に増えて作り甲斐がある一方、何を作ればいいか迷ってしまったり、離乳食作りに追われるママも多いのではないでしょうか。

 

生後11か月の息子がいる私も常に離乳食が頭の中にありました・・・そんなときは頑張りすぎない簡単レシピで乗り切りましょう!

 

目次

離乳食後期はいつ頃?どんなものを食べさせればいいの?

生後9~11か月頃から離乳食後期(カミカミ期)に移行します。

・口を閉じてモグモグ食べられるようになった。

・1回の食事で茶碗に軽く1杯くらいの量を食べられるようになった。

このようなサインが見られたらカミカミ期へと移行しましょう。

 

カミカミ期では、歯茎でつぶせる固さのものを食べられるようになっていきます。

 

また、手づかみ食べを始める時期でもあります。

 

手づかみ食べが始まると、食事のたびに床が汚れてしまって大変ですが、食べる意欲の表れです。

 

汚れてしまうのが気になる方は、椅子の下にビニールシートを敷いたりするなど準備をしましょう。

 

1日3回食事を与えます。(例:朝10時/昼14時/夜18時)

・固さの目安はバナナくらい。指でつぶせる程度です。

・野菜は茹でて5~8㎜角に切ります。手づかみ食べ用にスティック状のもの用意しましょう。白身魚は茹でて、皮と骨を取り除き、5~8mm角に切ります。

・5倍粥を与えます。慣れてきたら軟飯に移行します。

 

【1回あたりの目安量】

・5倍粥~軟飯:90~80g

・野菜、果物:30~40g

・魚、肉:15g/または豆腐45g/または全卵1/2個/または乳製品80g

※9か月頃から鉄分が不足しがちになります。赤身の肉や魚、レバーやほうれん草など、鉄分が含まれている食材を積極的に取り入れるようにしましょう。

 

離乳食後期にたくさん食べてくれた簡単レシピ

離乳食後期では、1日の栄養の約6~7割を離乳食から取り入れるようになります。

 

ほとんどの野菜や果物は食べられるようになるので、栄養バランスを考えた食事が作れると良いですね。

 

とはいえ、毎回の食事を作るのは大変なので、お粥はもちろん、野菜などもまとめ作って冷凍しておくと手間がかからず便利です。

 

5倍粥の作り方

ごはんから作る場合

材料:(90g×7回分)

ごはん(1と1/2カップ)

水(3カップ)

レシピ:

①鍋にご飯、分量の水を入れて火にかけ、ごはんをほぐしながら煮る。

②煮立ったら弱火にし、少しずらして蓋をして10分煮る。

③火を止め、蓋をして10分蒸らす。

 

米から作る場合

材料:(90g×7回分)

米(1/2カップ)

水(2と1/2カップ)

レシピ:

①お米を研ぎ水気を切って鍋に入れ、分量の水も加え20分ほど浸す。

②火にかけ、煮立ったら弱火にし、こげないようにヘラで混ぜる。少しずらして蓋をし、40分煮る

③火を止め、蓋をして10分蒸らす。

わかめと豆腐のスープ

材料:

わかめ(水で戻す 小さじ1/2)

豆腐(20g)

だし汁(大さじ2)

レシピ:

①豆腐は7㎜角に切り、わかめは砕いて水で戻す。

②鍋に材料を入れて煮る。

わかめは手で砕いてから水で戻すと楽です。

わかめは噛み切りにくいので、水に戻したあと、大きいサイズのものは細かく刻みましょう。

味噌を少量溶いて入れると味噌汁になります。

お好みでアレンジしてみてください。

 

トマトの野菜煮込み

材料:

トマト(20g)

にんじん(5g)

玉ねぎ(5g)

キャベツ(5g)

バター(小さじ1)

水(小さじ1)

 

レシピ:

①トマトは茹でて皮をむく。

②野菜を5㎜角に切る。

③耐熱容器に野菜、バター、水を入れラップをする。

④電子レンジで2分加熱後、ラップを外して様子を見ながら3分加熱。

家にある野菜でOK。

カボチャやサツマイモ、ジャガイモなどお子さんの好きな野菜を入れて作ってみて下さい。

電子レンジだけで作れるので、とっても簡単なレシピです。

 

バナナときな粉のサンドイッチ

材料:

バナナ(1/2本)

食パン(1/2枚)

きな粉(少量)

レシピ:

①バナナをスプーンで軽くつぶし、きな粉をまぶして混ぜる。

②食パン1/2枚を4等分に切り、①を乗せてサンドする。

きな粉には鉄分が豊富に含まれているので、不足しがちな鉄分を手軽に摂ることができます。

我が家の定番朝食メニューです。

食パンは薄い方が食べやすいので、8枚切りのものを使用しています。

サンドイッチ用の食パンでもおいしく作れますよ。

 

ベジオムレツ

材料:

溶き卵(全卵1/2)

トマト(5g)

ブロッコリー(5g)

水(小さじ1/2)

レシピ:

①トマトは茹でて皮をむき5㎜角に切る。ブロッコリーは茹でて粗みじん切りにする。

②溶き卵に水、トマト、ブロッコリーを入れて混ぜる。

③耐熱容器に②を流し入れ、電子レンジで約2分加熱する。

電子レンジの加熱時間は様子を見て調整してください。

しっかり冷ましてあげれば、手づかみ食べの練習もできます。

 

ひじきとにんじんの炊き込みご飯

材料:3食分

米(1/4カップ)

ひじき(水で戻す 小さじ1)

にんじん(大さじ3)

だし汁(220ml)

レシピ:

①ひじきは水で戻し、粗みじん切りにする。

②にんじんを5㎜角に切る。

③米を洗い、すべての材料を炊飯器に入れておかゆモードで炊く。

3食分できあがるので、小分けにして冷凍保存してください。

鶏ひき肉やツナを加えるとさらに美味しく出来上がります。

ひじきには鉄分・食物繊維が豊富に含まれているので、不足しがちなこの時期にオススメの食材です。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今回は、離乳食後期(カミカミ期)の離乳食の進め方と簡単レシピを紹介しました。

 

手づかみ食べが始まると同時に、遊び食べも盛んになるのでママの苦労も増えますよね。

 

この時期は遊び食べが激しく大変ですが、今回ご紹介したレシピはきっと集中してモリモリ食べてくれるハズです。

 

是非参考にしてみてください!