絵本

絵本で子どものハートをがっちりキャッチ!~0歳、1歳、2歳編~

こんにちは、ペンタです!

 

「そろそろうちの子にも絵本を買ってあげたいな~」

 

ということで、いざ本屋さんの絵本売り場に行ってはみたものの、

 

昔話や童話だったり、手遊びやお歌を歌うものだったり、

 

最近のオリジナルのものだったり。

 

とにかく種類が豊富で、何を買ったらいいか分からない!!

 

なんてことになって、結局買えなかった、、、。(T_T)

 

なんてこと、ありませんか?

 

実際に僕がそうでした。(^^;

 

そこで我が家のママの登場です!

 

我が家のママは幼児教育の現場で10年以上、今も現場で働いています。

 

そんなママが選んでくれて、

 

実際に我が家のまーくんに、がっつりハマったおすすめ絵本を紹介します!

 

子どもの好みや個性は十人十色

まーくんにハマったからと言って、

皆さんのお子さんにもハマるかどうかは分かりません。

 

最初はノーリアクションでも、

何度か読み聞かせているうちに、

大大大好きになることもあります。

 

もちろんその逆、最初は食いつき良くても、

「あれっ?もう飽きたの?」

なんてこともよくあります。

 

これからご紹介する絵本は、

皆さんが絵本選びをする際の参考にして頂いて、

お子さんの好みの絵本を見つけてあげてください!

 

それではご覧ください!

 

目次

だるまさんが/かがくいひろし      ブロンズ新社 

いきなりのド定番です。

 

「だるまさんが転んだ♪」

のリズムに合わせて、

だるまさんが転んだり、おならをしたり、にっこり笑ったり。

 

まーくんもリズムに合わせて体をゆすったり、

だるまさんと一緒に転んだり、

おならをする真似をしたりします。

 

シンプルですが飽きないようで、

「もう一回!もう一回!」

と、何度も繰り返し読まされます。

 

【だるまさんが】の他に

だるまさんの】や

だるまさんと

というシリーズがあり3部作になっています。

 

バラでももちろん売っていますが、

3点セットは専用のボックスに入っており、

プレゼントにもピッタリです。

 

 

 

 

みかんちゃん/ひろかわさえこ         偕成社 

 

段ボール箱にぎゅうぎゅう詰めにされたみかんちゃんが、

他のみかんたちと一緒に段ボール箱から抜け出て

ピラミッド状のみかんのお山を作ります。

 

まーくんはみかんが大好きなので、

まだ喋れないころから絵本のみかんちゃんに手を伸ばしては、

食べる真似をしていました。

 

また、みかんちゃんが段ボール箱から抜け出たあと、

「ととととと」

と走るシーンがあるのですが、

そのせいかまーくんはしばらくの間、

みかんのことを「とっとっと」と呼んでいました。

 

みかんを食べたいときも、

「とっとっと、とっとっと」

と催促をしていました。(*^^*)

 

絵柄もかわいくてリズムも良く、どことなく疾走感を感じる気がします。

 

 

 

 

おべんとうバス/真珠まりこ      チャイルド本社 

 

「はじめましてのえほん」シリーズの絵本です。

 

ハンバーグくんや、えびフライちゃん

おにぎりさんたちがバスに乗って遠足に出かけます。

 

バスに乗る順番に、

「ハンバーグくーん」

「えびフライちゃーん」

「おにぎりさんたちー」と点呼を取ると

 

「はーい!」

「はーい!」

「はいはーい!」(^O^)/

 

とまーくんが元気にお返事をしてくれます。

 

そして最後にバスの形のお弁当箱に入ったハンバーグくんや

おにぎりさん達をおいしそうにたいらげるまーくんなのでした。

 

そして苦手なトマトちゃんは

 

「パパどうぞ!」

 

と僕にくれる、優しい息子です。(^^;

 

 

 

 

ぎゅっ!してるのなあに?/やまじひとみ チャイルド本社

 

先程ご紹介した、【おべんとうバス】と同じ

「はじめましてのえほん」シリーズです。

 

ひつじさんやくまさん、にわとりさん達が

それぞれの赤ちゃんを「ぎゅっ!」としています。

 

そして

「ぎゅっ!してるのなあに?」

と聞くと、赤ちゃんが

「こんにちは!」

と元気に飛び出してきます。

 

そしてまーくんも

「こんにちは!」

と言わんばかりに、ペコリとします。

 

最後にみんなで「ぎゅーっ!」とするのですが、

そこで子どもを「ぎゅーっ!」としてあげると、

まんざらでもない、いい顔をします。

 

ただただ癒されます。

 

 

 

 

どうぶつえん/はたこうしろう        ポプラ社 

 

あかちゃんミニえほんシリーズの【どうぶつえん】です。

 

手のひらサイズの小さな絵本です。

 

ページをめくるごとに、一種類のかわいらしい動物のイラストが出てきます。

 

ただそれだけです。

 

それだけなのですが、こちらも何回も何回も繰り返し見ていました。

 

繰り返し見ているうちに、だんだん名前を覚えていくようで、

 

「これは?」

 

と聞くと

 

「ライオンさん!」

 

「ゾウさん!」

 

と元気に答えてくれるようになります。

 

そのうちに、それぞれの動物の鳴き声もセットで覚えてしまったようで、

2歳になる前くらいには、一人でページをめくりながら

 

「ライオンさん、がおー!」

「ゾウさん、ぱおーん!」

「キリンさん、きりーん!」

 

とブツブツつぶやきながら読んでいました。

 

この絵本の良い所は、

手のひらサイズで持ち運びがしやすいので、

リュックに入れて動物園にもっていき

絵本と実際の動物を見比べながら

 

「一緒だねー!」

 

と言って動物を見て回ると、

いつも絵本で見ている動物の本物が見られるからか、

興味津々で、目をキラッキラ輝かせながら楽しそうにしていました。

 

一番最初の図鑑として見ても良いかもしれません。

 

また、同じあかちゃんミニえほんシリーズの【のりもの】もおすすめです。

 

こちらはバスやパトカー、電車や飛行機などの身近な乗り物が出てきます。

 

こちらの絵本もある程度覚えたら、手に持って近所にお散歩に出かけると、

 

「バス!」

「トラック!」

「飛行機もいるよ!」

 

と元気に教えてくれます。

 

他にも、【くだものやさい】や【たべもの】【せいかつ】などの

身近なものをテーマにしたシリーズがあります。

 

 

 

 

もりのおふろ/西村敏雄          福音館書店 

 

森の中に沸いているお風呂にライオンがやってきて、体を洗っています。

 

そこにゾウやワニ、ブタなどたくさんの動物たちが集まってきて、

みんなで輪になって背中を洗いっこします。

 

そしてみんなでザブーン!とお風呂につかります。

 

この絵本を読んだ後にお風呂に入って

 

「まーくん、パパのお背中洗ってくれませんか?」

 

と絵本に出てくるフレーズを言うと、まーくんは

 

「はい、いいですよー。ごしごし、しゅっしゅ」ヽ(^o^)丿

 

と言って、小さな手で楽しそうに背中を洗ってくれます。

 

息子に背中を洗ってもらえる日が来るなんて、、、

至福です(*^^*)

 

 

 

 

ちっちゃなおさかなちゃん/ヒド・ファン・ヘネヒテン 学研プラス

 

迷子になってしまったちっちゃなおさかなちゃんが、

ママを探して海の中を泳ぎ回ります。

 

すると、かにさんやヒトデさん、カメさん達が

「ママはあっちだよ~」

と教えてくれます。

 

とうとうママに会えた、ちっちゃなおさかなちゃんは

「ママ、だあいすき!」

とにっこりします。

 

ページをめっくても、

なかなかおさかなちゃんのママが出てこないので

まーくんは

「ちがうよね~」

「ここにもいないよね~」

と心配そうな表情を見せてくれます。

 

そしておさかなちゃんがママに会えると、

パチパチを拍手をしてにっこり。

 

「まーくんもパパ(ママ)すき~」

 

と言ってくれます。

 

またまた至福です。(*^^*)

 

 

 

 

はみがきおねがい!/わだことみ 市原淳  岩崎書店

 

まーくんは歯磨きが嫌いです。

 

歯磨きをしようとすると、すごい勢いで体をひねったり、

両手で口を塞いだり、なんとか逃げようと頑張ります。

 

この絵本はご飯を食べた後のねこさんやウサギさんが、

「はみがき、おねがい!」

とお口をあーんと開けています。

(簡単な仕掛け絵本になっていて、口の部分をめくると、口を開けたようになります。)

 

そして絵本にスポンジで出来た歯ブラシが付属していますので、

そのスポンジ歯ブラシてゴシゴシ磨いてあげます。

 

「ねこさんやウサギさんも歯磨き頑張ってるよ。」

 

と言うとまーくんも、

ものすごーく渋々、眉間にしわを寄せながら、

ナントカ、一応、ちっちゃくお口を開けてくれます。(^^;

 

子どもの歯磨きって大変ですよね。

 

みなさんはどうやっていますか?

 

何かいい方法があったら、ぜひ教えてください。

 

 

 

 

番外編

しましまぐるぐる/柏原晃夫           学研教育出版

 

この絵本はうちにはないのですが、

 

「ファーストブックとしておすすめ!」

 

と言うママの推薦をいただき、紹介いたします。

 

【原色】【しましま】【ぐるぐる】という、

赤ちゃんが大好きな三つの要素でできています。

 

カラフルで派手な色彩が赤ちゃんの興味を引くようで、

なかなか泣き止まない赤ちゃんも、ピタリと泣き止む!

と評判です。

 

生後まもなくだと

「まだ分かんないだろうな~」

と思って、買わなかったのですが、

一人でまーくんをあやすのは大変だったので、

こういう絵本があっても良かったかも、、と思いました。

 

 

 

 

動く図鑑 MOVE はじめてのずかん          講談社

 

こちらは絵本ではないのですが、

まーくんが大好きなので番外編として紹介させていただきます。

 

虫や動物、鳥や水の中の生き物など身近な生き物が

写真やイラストで掲載されています。

 

2歳のまーくん

「図鑑はまだ早いかな~」

と思いましたが、僕が図鑑好きなのもあり思い切って買ってみました。

 

子どもは、同じものを見つけるのが得意で大好きです。

 

この図鑑にはDVDが付いており、

図鑑の内容とシンクロしている部分が多く、

図鑑と映像を見比べて

 

「一緒だー!」

「同じだね~」

と大喜び!

 

DVDでは図鑑に載っている生き物の生態や習性を学ぶことができ、

お散歩に行くと

「アリさんは穴掘るんだよね」

とか

「スズメは○○にお家作るよね」

とか

動物園に行けば、

「サイはおしっこしてたじゃーん」

とか

「くまさんはお背中かいてたね」

とか

僕たち大人よりもよく内容を覚えていて、嬉しそうにお話してくれます。

 

この図鑑のおかげでお散歩をしたり、

動物園や水族館に行ったりするのがいつもより楽しくなりました。

 

 

 

以上、まだまだご紹介したい絵本はあるのですが、今回はここまで!

 

どうですか?参考になりましたか??

 

どんな絵本を買ってあげたとしても、

パパとママが一緒に楽しんで読んであげることができれば、

きっと子どもたちはその絵本のことが大好きになります。

 

恥ずかしがってなかなか絵本の世界観を表現できない、そこのパパ!

 

思い切って絵本のキャラクターになりきることで、

もっともっと子どもと仲良くなることが出来ます。

 

おかげでうちのまーくんはすっかりパパっ子です。

 

絵本を持ってきて、

「パパ読んで~」

と、おひざにちょこんと座ってくれます。(*^^)v