こんにちは、ペンタです!
子どものお世話の中で、みなさんが一番困っていることはなんですか?
食事、お風呂、着替え、、、いろいろあると思います。
僕が子どものお世話で一番困っていること、それは圧倒的に「歯磨き」です。
僕がまーくんの歯ブラシを持って現れるだけで、まーくんは両手でお口を塞いで部屋の隅っこにしゃがみ込んだり、ソファにうつ伏せで寝転んで頑として動こうとしなかったり、、。
僕「まーくん歯磨きするよ~。パパのおひざにおいで~。」
まーくん「歯磨きしないよ~!」
この会話のあとに、毎夜繰り広げられる歯磨き戦争!
この歯磨き戦争を乗り切るために、みなさんはどんなミッションをこなしていますか?
そこで今回は歯磨き戦争を乗り切るために僕が試してきたミッションを失敗例と成功例に分けてご紹介します!
目次
失敗例
ここでは、我が家のまーくんがこの方法では歯磨きできなかったものを失敗例としてあげていきます。
好きなアニメやDVDを見せながら歯磨きをする
「今まーくん○○見てるから~!見えないー!」と激怒され、手で払いのけられました。
また、テレビを見るときに子ども用の小さなイスに座るのですが、この小さなイスに座られるとこちらは腰を曲げて屈むような体勢になるので、非常にやりずらいです。
腰痛が再発しそうです。
テレビの方に気を向かせて、その隙に歯磨きをしてしまおうと思いましたが、全然ダメでした。
これじゃ歯磨き出来ないと思って、映像を止めたり消したりすると、また激怒。
いつまで経っても歯磨きが出来ない状態に陥ります。
携帯でYouTubeのキッズ用歯磨き動画を見せながら歯磨きをする
YouTubeで見つけた、歯磨きの歌と映像を携帯で見せてみました。
これもテレビ同様「見えないー!」と激怒。
また、まーくんが顔の前で両手で携帯を持つ格好になるため、歯磨きはできません。
さらに携帯を持つまーくんの指が画面に触れてしまい、動画が他のに変わってしまうとまたまた激怒。
携帯を投げつけられます。
まーくんの「自分でやる~」
我が家では、子どもの歯磨きにリンゴ味の歯磨きジェルを使っています。
「自分でやる~」と言ってきかないので、その言葉を信じ歯ブラシを渡すと、歯ブラシをくわえてジェルをちゅーちゅー吸ってしまします。
そして一点の曇りもない満面の笑みで「おいしかった^ω^」と一言。
歯磨き以前の問題です。
押さえ込み
ある意味最終手段です。
歯磨きから逃げ惑うまーくんをとっ捕まえて、左手と両足でがっちりとホールド!
「いやいや、やめて!」と左右に振る頭をあごで固定し無理やり歯磨き!
もちろん大泣き、体を反るわ捻るわで何とか脱出しようと試みてきます。
こんな状態ではもちろん歯磨きなんてできません。
成功例
ただし、成功例と言っても毎日この方法で歯磨きをしてくれるわけではありません。
相手は子どもですので、その日の気分次第なのが大きいですが、歯磨きがしやすかったもの、何とか歯磨きができたものを成功例としてあげていきます。
歯磨き後のご褒美タブレット
歯磨きのあとに子ども用のタブレットをあげる、と言うことでご褒美でつっています。
このタブレットはリンゴ味やブドウ味などがあり、まーくんも大好き♪
キシリトールやフッ素が配合されていますので、歯磨き後に食べても安心です。
やっぱり嫌な歯磨きの後にお楽しみがあると何とか頑張って歯磨きをしてくれました。
ぬいぐるみとの歯磨き競争
我が家にはまーくんの大親友レッサーパンダのぬいぐるみの「レッちゃん」がいます。
まーくんが「歯磨きしな~い」とゴネている時にレッちゃんを連れてきて、
「まーくんが早いかな?レッちゃんが早いかな?どっちが先に歯磨きできるかな?」
と言うと、まーくんは目を( ✧Д✧) キラーンとさせてダッシュでおひざに滑り込んできます。
そして上手に「あーん!」として「まーくんの勝ち~」とにっこり。(*´∀`*)
「まーくん終わったから、次はレッちゃんね!」とレッちゃんにも歯磨きをしてくれます。
歯磨き屋さん
他の記事でもお話しましたが、我が家にはおもちゃや絵本をしまっているキッズテントがあります。
こういうやつです。
この写真のキッズテントと我が家のキッズテントは少し違うのですが、我が家のものは屋根がマジックテープで留められており、簡単に取り外せるタイプのものです。
このキッズテントの屋根を取り外し、頭から被り、
「いらっしゃい、いらっしゃい~!歯磨き屋さんだよ~!」(だみ声)
と言うと、
これまた目を( ✧Д✧) キラーンとさせて、「やってますか~?」と屋台のおでん屋に来たおじさんのように、屋根の下に入ってきます。
そして僕が「へい!いらっしゃい!今日はどうしますか?」と聞くと
まーくん「歯磨きをお願いします!」(๑•̀д•́๑)キリッ
この流れで歯磨きを終わらせ、「また来てね~!」と言うと「また来るね~!」と嬉しそうな顔で屋根の下から出て行きます。
このやり方はまーくんから「歯磨き屋さんやって!」とリクエストが来るくらいお気に入りです。
「お店屋さん(果物屋さんやスーパー)」や「アイス屋さん」「パン屋さん」などのおままごと遊びが出来るような年齢だと、遊んでいる感覚で楽しんで歯磨きしてくれるようになると思います。
絵本を読み聞かせながら
これは僕とママの両方がそろっている時のみ使える方法ですが、一人が絵本を読み聞かせ、気を逸らしているうちにもう一人が歯磨きをします。
絵本の中でも特に歯磨き系の絵本だと、頑張ってお口を開けてくれているように思います。
ただ絵本のチョイスを間違えると、
まーくん「その絵本ちがう~!。・”(>0<)”・。」
と止めどないイヤイヤが始まります。
歯磨き戦争に終わりなし
いつもこんな感じでどうにか子どもの気を逸らし、なだめながら歯磨きをしています。
それでも毎日の歯磨きが大変で、今日の気分はどうだろう?今日はどんな方法で気を逸らして歯磨きしよう?と気を揉んでいます。
まーくんも歯磨きが嫌いですが、僕もまーくんの歯磨きがしんどいです。(*´Д`)=3ハァ…
これからも歯磨き戦争は続きます。
ぜひ皆さんが実践している子どもの歯磨き方法を教えて頂ければと思います!
よろしくお願いします!!m(__)m