家事

家事の時短は料理から!簡単に料理時間を短縮できる調理グッズ「マルチカッターV」をご紹介します!

こんにちは、ペンタです!

子どもがいると料理ってすごく時間がかかります。

我が家は共働きなので、当たり前ですが先に帰ってきた方が夕飯の準備をします。

と言っても、ママが返ってくる時間はいつも夜9時を過ぎることが多いので、平日の夕飯の準備はだいたい僕がやっています。

僕は一人暮らし歴が長い方なので、夕飯の準備など大して苦にするタイプではありませんでした。

一人分のご飯を作るくらいなら、まず最初にご飯を早炊きで炊いて、炊き上がるまでの間にメイン一品とサラダと汁物を作ってしまうので、所要時間はだいたい30分くらいでした。

そして結婚した後の夕飯の準備に関しても、一人分作るのも二人分作るのも手間は変わらないので所要時間は一人暮らしの時とそんなに変わりませんでした。

でも、子どもがいるとそうはいきません。

我が家のまーくんは間もなく3歳です。

僕がご飯を作っていると、足元にまとわりついて来たり、冷蔵庫を開けて中をじーっと覗いたり、ストッカーの中を全部出してしまったり、、、。

はたまた、「まーくんもお料理する」といって、キッチンの作業台の上に置いてある塩やこしょう、引き出しの中の鶏がらスープの素などを容器のまま魚焼きグリルの中に入れて火をつけようとしたり、、、。

お手伝いと言う名のお邪魔に余念がなく、子どもがいなかった時の倍くらいの時間と倍以上のストレスがかかるようになってしまいました。

そんな僕ですが、たった一つの料理グッズを取り入れたことで、料理にかかる時間がグッと短くなり、ストレスも大きく解消することが出来ました!

その料理グッズとはテレビの通販番組などでお馴染みマルチカッター Vシリーズです!

 

目次

料理の工程で時間がかかるものの確認

まず僕は「料理をする過程のどこでそんなに時間がかかるのか?」「何をしている時に子どもに邪魔されるのが一番困るのか?」を考えてみました。

料理の工程は大きく分けると「材料を切る」ことと「切った材料を調理する」の2つです。

この2つのうち、後の工程である「切った材料を調理する」工程は子どもがいなかった時と比べて、時間の変化はありませんでした。

例えば煮物を作るときの煮る時間、炒め物を作るときの炒める時間、そういった時間は子どもがいるいないに関わらず、かかる時間は同じだからです。

分かりやすく言うと、パスタのゆで時間が5分のところ、子どもが邪魔するからと言って倍の10分になることがないのと同じです。

と言うことは、時間がかかるようになってしまったのは、やはり「材料を切る」工程と言うことになります。

材料を切るときは手元に集中しなければなりませんが、子どもがいるとそうはいきません。

また、包丁を持っている時に子どもがまとわりついてくると危険です。

 

我が家ではまーくんも大好きでよく【きんぴら】を作るのですが、ゴボウやニンジンを千切りにするのに、ものすごく時間がかかっていました。

普通でも材料を切るだけで15分以上かかっていたと思います。

それが、子どもがいると倍の30分くらいかかることもあります。

 

そこで登場!マルチカッター!!

そこで前から欲しかったマルチカッターVシリーズを購入してみました!

マルチカッターセットは3種類の刃が用意されており、用途によって使い分けます。

下の写真の右から「スライス用(黄色)」「細千切り用(黄緑色)」「太千切り用(橙色)」です。

一番左の物は、お皿やボウルの上で直接カットする時に使う受け台です。

 

収納スタンドが付いているので、縦にコンパクトに収納できます。

 

我が家では、キッチンの流し台下収納に立てて収納しています。

収納に生活感が出てしまっているのはのはご愛敬です。((^┰^))ゞ テヘヘ

コンパクトに収納できることが分かってもらえれば嬉しいです。

 

それでは早速マルチカッターを使ってみましょう。

 

きんぴら

まずはきんぴら用のゴボウの千切りから。

こちらは太千切り用の刃を使用します。

下の写真のようにゴボウを斜めに少し倒して、押しつけるようにスライドします。

 

見て!見て見て見て見て~!

見てっ!!

ドン!!

 

次にニンジンを千切りにしてみます。

ニンジンもゴボウと同じように少し斜めに倒してスライドします。

見て!見て見て見て見て~!

見てっ!!

ドドン!!

(写真だと躍動感が伝わりづらい、、、(;^_^A アセアセ・・・)

 

ゴボウ一本、ニンジン1/2本の千切りをするのにかかった時間は約2分!!

同じ量を包丁で切っていた時は15分くらいかかっていたので、かなりの時短になりました!

千切りの1本1本の形も均一で、見た目にも綺麗です!

 

 

ポテトチップス

続いては唐揚げやトンカツなどの揚げ物を作るときに、ついつい一緒に作りたくなるポテトチップスです!

我が家では、いつもジャガイモ2個分とサツマイモ2個分くらいの量のポテトチップスを一緒に作ります。

それではこちらも実際に使ってみます。

ポテトチップスは薄切り用のスライス刃を使用します。

まずはジャガイモから。

ジャガイモは滑りやすいのでしっかり持って、スッスッス!

スッスッス!

出来上がりです!

 

次にサツマイモをスライスします。

こちらもスッスッス!

出来ました!

ジャガイモとサツマイモのスライス、一つスライスするのに約30秒くらいなので、4個で約2分で出来ました!

こちらも厚さが均等に切れており、まだ揚げていないのにすでに美味しそうです。

このスライス用の刃は厚さの調節ができ、お好みの厚さでスライスすることが出来ます。

 

キャベツの千切り

我が家では、レタスをちぎってサラダにするのが面倒なので、キャベツの千切りをサラダとしてよく食べます。

でも自分でキャベツの千切りを作るのはレタスをちぎるより面倒なので、既に千切りにカットされ袋詰めにされたものを毎日のように買っていました。

でもこのマルチカッターを使えば、キャベツの千切りも簡単に作れます。

こちらもスライス用の刃を使用します。

キャベツを写真のように持って軽くスライドします。

シャッシャッシャ!

シャッシャッシャ!

完成です!

めちゃめちゃ簡単です!!

この量のキャベツの千切りを作るのにかかったのは約30秒です。

以前よく食べていた、すでに千切りにカットされた袋詰めのキャベツと比べて、このマルチカッターを使って自分で作ったキャベツの千切りは、

切りたてなので水分を豊富に含んでおり、どこかシットリしているのにシャキシャキしていてとても美味しいです。

 

最後に

ご紹介したものはこのマルチカッターで出来るほんの一例です。

他にも、細千切り用の刃を使えば、大根やニンジン、キュウリや山芋などもお刺身の「つま」くらいの細さに切れるので、生野菜のサラダが食べにくい子どもでも食べやすい大きさにカットすることが出来ますし、

ハンバーグやカレーなど、子どもが大好きなメニューで何かと必要な玉ねぎのみじん切りも太千切り用の刃を使って、簡単に作ることが出来ます。

 

もちろんこの他にもあなたのアイデア次第で、色々な使い方があるでしょう。

今まで時間のかかっていた「野菜を包丁で切る」工程を、マルチカッターを使うことで大幅に短縮することが出来ます。

料理の時間を短縮できれば、いつもより早く子どもにご飯を食べさせることが出来ます。

ご飯を早く食べさせることが出来れば、お風呂の時間も、寝かしつける時間も少しずつ早くでき、子どもが寝た後に少しだけでもご自分の時間を持つことが出来るかもしれません。

いつも家事や育児、お仕事などで時間に追われる生活を送っていて、少しでも時短出来るところがあれば時短したいを思っている方には強い味方となってくれることでしょう!

マルチカッターの刃はとてもよく切れます。ケガなどしないようにご注意ください。我が家のママはスイスイ切れるのが楽しくてお調子に乗ってしまい、親指の付け根をザックリいってしまいました。ハイテンションから一気に突き落とされ顔面蒼白でした。(^^;