出産

産後の痔にはコレ一本!塗る!入れる!注入する!僕が絶対的に信頼する痔の薬はこのタイプ!!

こんにちは、ペンタです!

 

今回の記事ですが、タイトルを見てこう思われた方はいらっしゃいませんか?

 

 

「何の話やねん?」(?´・ω・`)ナニナニ

 

 

そうです。

 

痔のお話です。

 

正確に言うと、痔のお薬のお話です。

 

 

そっ閉じしようとした、そこのあなた!

 

ちょっと待ってください!!

 

痔のお話は決して他人ごとではないのです!

 

日本人の三人に一人は痔の経験者だと言われています。

 

痔は男性の方が多いというイメージがありますが、

実際は女性の方が多いという調査結果もあります

 

女性が痔になりやすい大きな要因として便秘の人が多いから、

そして出産を機に痔を発症したという方が非常に多いそうです。

 

僕の妻も、出産後の痔には大いに悩まされていました。

 

育児をメインテーマに掲げるこのブログで、

今回「痔(のお薬)」を取り上げる意義とは正にそこにあります。

 

かく言う僕も「現役痔持ちエイター」です。

 

 

色分けイルカさん
色分けイルカさん
何いきなりカミングアウトしてクリエイターみたいな言い方してんだ、コイツは!?

 

 

いえいえ、何も恥ずかしい話ではありません。

 

痔持ちエイターにとっては、痔は切実な悩みなのです。

 

僕もこれまで、何度となく痔の症状に苦しめられてきました。

 

痔の経験者の方ならお分かり頂けるでしょうが、

 

痔ってめちゃくちゃ痛いですよね?

 

いつも通りトイレに座って

 

「今日も出すぞ~♪」

 

と思っていたら、いきなり、突然、何の前触れもなく

 

「ピリッ!」

 

とやってきます。

 

お尻は、毎日の排便時には必ずブツが通る場所です。

 

そして場所が場所だけに、

痛みを我慢しようと思っても、

とても我慢できるようなものではありません。

 

お尻の痛みが続いたりしていると、

翌日の排便時の痛みを想像してしまい

その恐怖から、食事ものどを通らない

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

病院に行ってみたいけど、なんだか怖いし、恥ずかしい、、、。

 

誰にも相談できずに、悩んでいる方も多いと思います。

 

そこで僕がお世話になっているのが、

お手軽に手に入る市販の痔疾用外用薬(痔のお薬)です。

 

市販の痔のお薬には

「塗るタイプ(軟膏)」

「入れるタイプ(坐薬)」

「注入するタイプ(注入軟膏)」

があり、用途に合わせてお好みのものを選ぶことができます。

 

しかし僕は最初、

自分の痛い部分に最も届きそうなのは、どのタイプなのか分からず

全部のタイプを購入し使い比べてみました。

 

そんな、痔持ちエイターである僕が実際に使ってみて

各タイプの使用感や良かった点、悪かった点などをご紹介します。

この記事は「痔とはなんぞや?」とか「痔の予防法や治療法は?」などといった医学的な記事ではありません。痔持ちエイターであるペンタが実際に痔のお薬を使ってみた使用感や個人的感想を垂れ流す記事です。また、お薬の効き目を保障するものでもなく、あくまでもペンタ個人の感想であり、近所の居酒屋で勝手にくっちゃべってれば良いだけのお話です。<m(__)m>

 

目次

痛みの部分の確認 ~ペンタの場合~

まずは下の図を見てください。

 

僕の自覚する症状をご説明しましょう。

僕の症状は、この図で言うところの切れ痔(裂肛)が主な症状です。

 

そしてたま~に、軽めの内痔核(いぼ痔)があるような気もします。

 

みなさんも、ご自分の症状を確認してみてください。

 

タイプ別の比較

それでは

「塗るタイプ(軟膏)」

「入れるタイプ(坐薬)」

「注入するタイプ(注入軟膏)」

の各タイプ別にご紹介します。

 

塗るタイプ(軟膏)

シンプルに塗り薬です。

 

チューブタイプのものが多く、指先に少し取って患部に塗ります。

 

先程の図で言うところの、

切れ痔や外痔核あたりに使用しやすい

のではないでしょうか。

 

良い点

・患部に直接、塗ることが出来る。

 

・軟膏を肛門周りに塗ることで、乾燥から守ることが出来る。

 

・軟膏を肛門周りに塗ることで、排便時に潤滑油のような役割をしてくれて、ダメージをやわらげてくれる。

 

 

悪い点

・指で直接患部に塗るので、指が汚れる。

 

・患部が肛門の外側にあるときは絶大な効果を発揮するが、内側にある場合は届かない。

 

・なんかちょっと、お尻がヌルヌルする気がする。

 

入れるタイプ(坐薬)

ロケットのような形をした、固形のお薬

 

お尻に入れると、肛門内で溶けて広がり患部に届きます

 

先程の図の内痔核の場合に使用しやすいです。

 

良い点

・固形のお薬なので軟膏のように指が汚れにくい。

(ただし、手で握ったりしていると、体温で溶けてきます。)

 

・夜、寝る前くらいに入れておくと、翌朝の排便時、便が溶けたお薬にコーティングされてスルッと出てくるのでダメージをやわらげてくれる。

 

・坐薬が溶けないよう冷蔵庫で保存しているのですが、お尻に入れるとヒンヤリして気持ちい。(患部は腫れたりして、熱を持っているように感じるため。)

 

 

悪い点

・坐薬を入れた後に気を抜くと、リバースしてしまう。

 

・坐薬を入れたあと、肛門内のどのあたりで止まって溶けているかが分かりづらいため、お薬が患部に届いているか不安になる。

 

・お尻から固形物をいれるので、慣れるまで異物感がスゴイ。(僕はいまだに慣れません。)

 

・手は汚れにくいですが、使用後はちゃんと洗いましょう。

 

注入するタイプ(注入軟膏)

軟膏が入っている容器(ボディ)から伸びている

長さ2㎝ほどのノズル部分を肛門内に挿入し

ボディを押すとノズルから軟膏が出る

という仕組みです。

 

「ノズルを肛門内に挿入して」

なんてと聞くと、なんだか痛そうな気がしますが

僕の場合、実際に入れるのは先端の2~3㎜くらいです。

 

更に、挿入前に軟膏を少し出し、

挿入するノズルの先端2~3㎜部分に塗れば

潤滑油となって痛くありません。

 

先程の図で見ると、内痔核に有効そうですが、

肛門へ挿入する前に少し軟膏を指に出し

直接外側の患部に塗ることもできますので

一つで内側・外側両方に使える優れものです。

 

なんかもうお尻が痛すぎて、

内側が痛いのか、外側が痛いのかよく分からない時には

特にありがたい存在です。

 

良い点

・肛門内に挿入して使うだけなら、手が汚れないので外出時でも気軽に使用できます。

 

・この注入軟膏タイプも、就寝前に注入しておくと翌朝の排便時に便が軟膏にコーティングされてスルッと出ます。

また、外側に軟膏を塗っておくことで、潤滑油のような役割をし、ダメージをやわらげてくれます。

 

 

悪い点

・挿入前に容器(ボディ)部分を軽くつまんで容器内の空気を抜いてやらないと、肛門内に空気が入ってしまう気がする。

 

・指で塗った場合は、指が汚れる。

 

痔持ちエイターであるペンタのおすすめは!?

ペンタのおすすめは

圧倒的に注入軟膏タイプです!!

 

ポイントとしては、やはりその使い勝手の良さです!

 

指で塗る軟膏タイプと、坐薬タイプとの

良いとこ取りのような存在です。

 

はじめましての方からベテランさんまで

幅広くお使いいただけると思います。

 

出産直後のママさんたちは、例え痔を発症したとしても

生後間もない赤ちゃんを連れて病院に行くのは大変なので、

痔の痛みで辛い思いをしている方も多いと思います。

 

でも我慢して放っておくと重症化してしまい、

更に大変な思いをすることになるかもしれません。

 

実際に、僕の友達のママさんも第2子出産後に痔を発症し、

手術一歩手前まで行ってしまったそうです。

 

本当に痛くて苦しかったそうですが、

お薬を根気よく塗り続けたおかげか、何とか手術せずに済みました。

 

僕の妻もそうでした。

 

出産直後に痔を発症し苦しい思いをしましたが、

運よく(?)出産直後の入院中だったので、

産科の先生に相談し、塗り薬をもらって塗っていました。

 

そのおかげで重症化することなく事なきを得たので、

ホッとしたのを覚えています。

 

本当は、痔の痛みを感じたらすぐに病院に行くのが一番良いのかもしれません。

 

でも家事や育児を抱えているママたちは、

病院に行っているヒマがないのが現状です。

 

そんな方たちに、ぜひこの記事を参考にしていただいて、

お好みの痔のお薬のタイプを見つけていただけたら嬉しいです。(*^^*)

 

番外編 ~肛門科へ行った話~

最初にも言いましたが、

この記事はお薬の効き目をご紹介しているわけではございません。

 

僕自身が感じた使用感などを、個人的見解として述べたまでです。

 

お薬を使用してもなかなか回復しない場合は、

やっぱり病院に行くのが良いと思います。

 

僕も、一度だけ肛門科の病院に行ったことがあります。

 

肛門科に来ていた患者さんたちは、

男女ともに半々くらい、年齢も20代からお年寄りまで、

幅広い年代の方が来ていました。

 

正直、最初は肛門科に行くのが恥ずかしかったです。

 

でも、肛門科に来ている人たちは、

みんな同じ悩みを持った同志たちなのです。

 

そう思ったら、なんだか心強い気持ちになりました

 

そして診察室ではダンディーな男性の先生が、

僕が恐怖心を感じないよう、優しく問診から触診までしてくれました。

 

診察台に横になり、思い切ってお尻に出すと、

肛門に器具を突っ込まれ観察(?)されたり、

指でグリグリ触診されたり。

 

「はうっ!?お、、、おお、、おお~、、、、。」(*´Д`)

 

何だか自分の中で新しい何かに目覚めそうになりました。

 

 

( ゚д゚c)ナンデヤ( ゚∀゚)っ))ネンッ!!

 

 

っとまぁ、冗談はさておき

 

ジュゴンさん
ジュゴンさん
本当に冗談なんだろうな!?

 

そんなこんなで診察が終わり、

もらったお薬もやっぱり軟膏注入タイプでした。

 

肛門科の先生には

「完治まで約2週間」

と言われましたが、病院で処方されたお薬の方が、

市販のお薬より効きが良いのか、1週間もかからずに治りました。

 

その時は

「思い切って病院に行って良かった」

と思いましたが、普段は家事や育児に追われているので、

なかなか病院には行けないな~と思っています。

 

 

同じ痔の苦しみを知る

痔持ちエイターの皆さん!!

 

これから痔になるかもしれない

痔持ちエイター予備軍の皆さん!!

 

皆さんのお尻が安らかでありますよう、心から祈っております!

 

お大事に!!(^^)/