こんにちは、ペンタです!
最近の知育玩具、
いろいろな種類があって
子どもにどれを買ってあげたらいいか
迷ってしまいますよね。
積み木やブロック、
マグネットでできている平面状のプレート
を組み合わせて立体物を作るピタゴラス系のもの。
僕も子どもの知育玩具として、
こういったものを買った方がいいのかなー?
と思っていました。
でもおもちゃ屋で実際に見てみて
ビックリ!Σ(´∀`;)
けっこう
お値段が高いです!(T_T)
こんなに高いと
「買って後悔したくない!」
と思い迷ってしまって
なかなか買えない、
と言う方もけっこう多いのではないでしょうか?
そこで、もうすぐ3歳になる息子を持つ僕が
声を大にしてオススメしたいのが、
【パズル】
です。
そうですね!
確かにパズルは地味です!
でもパズルには、
子どもの能力を大きく育てる凄い力
を秘めているのです!
今回は、そんな
「地味だけど実は凄い!パズルの魅力」
についてお話します!
目次
パズルとの出会い
我が家のまーくんがパズルと出会ったのは
1歳半の頃でした。
ばあばがご近所さんから
【アンパンマンはじめてのジグソーパズル】
というパズルをもらってきました。
この
【アンパンマンはじめてのジグソーパズル】
は対象年齢ごとに各種用意されているのですが、
我が家で頂いたものは2種類。
対象年齢18カ月からとされる、
アンパンマンやカレーパンマンなどのキャラクターが
2ピースから4ピースに分割された簡単なものと、
対象年齢3歳以上の15ピースのジグソーパズルでした。
このパズルは、
一つのピースが5㎝×10㎝くらいの大きさになっており、
小さな子どもでも持ちやすく、
組み合わせやすいようになっています。
当時からアンパンマンが大好きだった
我が家のまーくんは、大喜びで
「きゃっきゃ、きゃっきゃ」
と訳も分からずパズルを
床に叩きつけて遊んでいました。(^^;
それもそのはず、パズルと言うものが初めてでしたので
仕方がありません。
僕「パズルなんてまだ早いかな~」
と思いつつも、パズルを一緒にもって
僕「こうやるんだよ」
と組み合わせてあげると、
大好きなアンパンマンが出来上がったのが
嬉しかったのか、目を
( ✧Д✧) キラーン
とさせて
「これも!これも!」
と言う感じで、
他のピースを持って、作ってくれアピールをしてきました。
そうやって最初の頃は一緒に作っていました。
そしてここから、
パズルで遊び始めたまーくんの
成長に驚かされることとなるのです。
繰り返し取り組む力
一度パズルの遊び方を知ったまーくんは、
それから何度も何度も繰り返し遊んでいました。
最初は上手く出来ずにイライラして
「うわーーん!!」ムキィィィィイ━━━━━(#`Д´)凸
となってしまうことも、しばしばありました。
でも一緒にやってあげると
「もう一回!」
また出来上がると
「もう一回!」
と言う感じで、飽きもせず何度もチャレンジしていました。
そして最初は一緒にやっていたパズルですが、
簡単な方のパズルは
1~2週間もするとまーくん一人で出来るようになっていました。
さらに、対象年齢3歳以上という15ピースの方も、
1カ月くらいたった頃には一人で出来るようになり、
出来るようになったら、
出来るようになった事が嬉しいのか、
とにかくずーっとパズルで繰り返し
集中して遊んでいました。
集中しすぎて口元からタラーっと
よだれが垂れていました。(@ ̄¬ ̄@)
とにかく
「1歳半でもパズルって出来るんだ!」
と驚かされました。
そして加速するパズル脳
アンパンマンのパズルが大好きで
何度も繰り返し遊んでいるまーくん。
「もう簡単に出来るようになってるし、そろそろ飽きて遊ばなくあるかな~?」
と思っていましたが、そんなことはありませんでした。
毎日のように自分で出してきては、
一人でスイスイ組み上げて満足そうな笑顔。
こんなに飽きることなく続けられるということは、
よっぽどパズルが好きなんだろうと思い、
まーくんには次のステップに進んでもらうこととしました。
次のステップとは、同じくアンパンマンのパズル8ピース、
30ピース
65ピースの3点セットを購入。
まず8ピースのものから渡し、
頃合いを見て次、また次と渡そうと思っていましたが、
すでにパズルの要領を得ているまーくんは
8ピースのパズルを瞬殺!!
次の30ピースのパズルは
ピース数が一気に増えたことと
知らないキャラクターが多いのでで難しいかな、、、
と思ったのですが、
これにも果敢にチャレンジ!
最初は一緒にやったり、教えながらやったりしていると、
徐々に覚えてきたのか
まーくん「アンパンマンはココ、バイキンマンはココ、チーズはココ、、」
とブツブツ呟きながら、
数日後には一人で出来るように!
同様に65ピースのパズルも
2歳になる頃には一人で出来てしまうまでになっていました。
さらにその後、大好きな乗り物のパズル(46ピース)と
これまた大好きな動物のパズル(63ピース)を加えた5つのパズルを楽しんでいます。
パズルで育む子どもの潜在能力
子どもって本当にすごいです。
どのパズルも最初は出来なくて、すぐに
「うわーーん!!」
って怒ったりしていたのに、
それでも繰り返し、繰り返し、
諦めることなく何度も何度も取り組んで、
1~2週間もあれば一人で出来るようになってしまう。
パズルに取り組んでいる時のまーくんの集中力は物凄くて、
「大人はなかなかあそこまで集中することはないな」
と言うくらい没頭しています。
そして最初は簡単なパズルでも、
自分の力で出来たことで小さな成功体験
となり、
その小さな成功体験を積み重ねることで、
大きな自信を得ることが出来ます。
この成功体験を積み重ね、
自信を付けるという経験は、
今後生きていくうえで困難な壁にぶつかったとき、
きっとそれを乗り越えようとする
原動力になってくれると思います。
最後に、パズルによって育まれる
子どもの潜在能力をご紹介します!
☆集中力…大好きなパズルの絵柄だと、周りが全く見えなくなるくらい集中して取り組むため、集中力が養われます。
☆あきらめない力…最初は出来なくても、出来るまで何度でも挑戦します。
☆記憶力…何度も遊んでいるうちに、手に取ったパズルのピースがどの位置のものか瞬時に判断できるくらいに覚えてしまいます。
☆乗り越える力…パズルを完成させるという小さな成功体験を積み重ねることで、困難を乗り越える力が付きます。
☆手先が器用になる…パズルをつまんで組み合せる行為を繰り返すことで、指先が刺激され手先が器用になります。
☆空間認識能力…ランダムに手に取ったパズルのピースを見て、ピースの形状や大きさなどの状態、ピースの位置関係を素早く正確に認識する力が付きます。
☆論理的思考力…パズルを完成させるためには、完成に向けた道筋を論理的に考える必要があるため、論理的思考力が養われます。
まだまだ他にもパズルによって
鍛えられる子どもの能力があるかもしれません。
そしてこれだけの子どもの潜在能力を育んでくれるパズル。
これがひとつ約500円前後で購入できるのです!
ちまたで人気の積み木やブロック、
マグネットでできている平面状のプレートを
組み合わせて立体物を作るピタゴラス系のものは、
数千円から1万円以上するものもあります。
もう一度言います!
パズルならたったのワンコインです!
お子さんの知育玩具でどれにしようか迷っているあなた!
ぜひお子さんと一緒に、
お気に入りのパズルを見つけてあげてください!!