寝かしつけ

赤ちゃんの寝かしつけにはバランスボールが最強!?注意点もご紹介♪

こんにちは、ペンタです!

 

赤ちゃんの

「三大疲れるお世話」

のひとつ。

 

そうです。

 

「寝かしつけ」です。

 

我が家のまーくんが赤ちゃんだった頃、

寝かしつけが本当に大変でした。

 

夜中寝ている時、ひとたび泣き始めると

また寝かしつけるのに一時間以上かかることもザラにありました。

 

寝付くまでの間、抱っこして部屋中、

いや、家中を歩き回ってあやし続けていました。

 

そしてようやくウトウトし始め、

「眠ったかな~?」と思って

そ~っとベビーベッドに置くと

まだ眠りが浅かったのか、また泣き始める。

 

そして、こんなことを繰り返しているうちに夜が明ける。

 

そんな事も当たり前にありました。

 

その当時、僕の体は立ち会い出産の影響でボロボロの状態でした。

 

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なので、この「夜中の寝かしつけ」が本当に苦痛でした。

 

でもある日、

たまたま座った「バランスボール」によって、

この辛かった「夜中の寝かしつけ」が

格段に楽になったのです。

 

今回は、この寝かしつけが楽になった

「バランスボール」についてお話をしていきます。

 

目次

あかちゃんの寝かしつけは、体を酷使する

我が家のまーくんは3200gで生まれ

その後どんどん体重が増えていき、

生後1ヶ月半で5キロ超え。

 

そして、9~10ヶ月頃には10キロに達するほど、

すくすくと大きくなっていきました。

 

想像してみてください。

 

夜中に何度も起こされて、

5キロの米袋を一袋から二袋、

両腕で抱えて家中を

一時間以上もゆらゆら揺らしながら歩き回るのです。

 

先ほども言いましたが、

当時の僕は立ち会い出産の影響で体はボロボロ、

腰にはヘルニアという爆弾を抱えていました。

 

ハッキリ言って地獄です。

 

ベランダから近所のマンションの明かりを眺め、

幾度となく苦痛に表情をゆがめ、涙していました。

 

そんな毎夜が続いていましたので

夜にまーくんが泣き始めると

僕は悲鳴をあげている体を引きずってベッドから這い出し、

(すでに心は死んでしまっていたので)無表情でまーくんを抱き上げ、

壊れかけたロボットのように家中を徘徊していました。

僕は寝ている時の物音にとても敏感で、体に感じるか感じないか、くらいの微かな地震の揺れや、遠くを走る救急車のサイレンの音などでも目が覚めてしまうくらい敏感です。

なので、まーくんが「うわーーん!!」と泣く、「う」くらいでスグに起きてしまうので、毎晩僕が抱っこしていました。

 

赤ちゃんは「ゆらゆら」がお好き

まーくんは、ママのお腹の中にいたころを思い出すのか、

ゆらゆら揺らさないと、なかなか寝てくれませんでした。

 

そんなワケで、抱っこに疲れ、歩き回ることに疲れて

イスやソファに、ただ座ることを許してはくれません

 

イスやソファに座っている間も、

常に体を前後左右にゆらゆら揺らし続けなくてはならないのです。

 

これがまた腰にくるんです。

 

当時立ち会い出産の影響でヘルニアを発症し、

足に痺れがきていた僕にとって

座りながら体を前後左右に揺らし続ける行為は

腰に抱えた、ヘルニアという爆弾の導火線に

火をつける行為に等しいものでした。

 

バランスボールによって寝かしつけが格段に楽に!

そんなある夜

いつものようにまーくんを抱っこして、家中を徘徊しているときのこと。

 

和室で力尽きてしまい、ものすごく座りたくなってしまいました。

 

いつもならソファまで移動するのですが、

その時は腰の痛みや

抱っこする腕のしんどさもあったのでしょう。

 

どうしても今すぐ、何かに腰かけたくなってしまったのです。

 

そこで特に何も考えず、

無意識のうちに部屋の中にあったコレに座っていました。

 

そうです。

 

GANTZでお馴染みのコレ、、、

 

ではなく、

 

ただのバランスボールです。

 

 

するとどうでしょう!

 

バランスボールのあの適度な弾力、そしてあの球状の形態

 

イスやソファに座って

腰を使って体を前後左右に揺らしていた時と違い、

わずかな体重移動でよりスムーズに、

より自然にゆらゆらと揺らすことが出来るのです!

 

さらにバランスボールでは、

前後左右の動きに加え

上下の動きも負担なく出来てしまうのです!!

 

その結果!!!

 

まーくんがものの数分で、

深~い眠りに落ちてくれたのです!!!!

 

きっと、僕が立った状態で前後左右に揺らすよりも

バランスボールでゆらゆら揺らす方が、

自然でゆったりとフワフワした感覚がして

より母体の中にいた状況と近く、安心したのだと思います。

 

 

それ以来我が家では、

リビング、和室、寝室に一つずつバランスボールを配備して、

いつどの部屋にいてもバランスボールに座って

寝かしつけが出来るようにしました。

 

バランスボールを使うようになって良かったことは、

まーくんの寝つきが良くなった事だけではありません。

 

赤ちゃんを抱っこした状態でイスやソファに座ると、

両腕で赤ちゃんを体の前に抱え込むような姿勢になるので、

猫背になってしまい、より腰に負担がかかっていました。

 

でもバランスボールに座ることで背筋が伸び、

頭から腰までまっすぐになることで、

腰への負担も軽減されます。

 

そしてもちろんバランスボール本来の効果である

体幹やインナーマッスルが鍛えられ

腰痛改善の効果も期待できます。

 

しかし、そんな素晴らしい効果をもたらしてくれるバランスボールにも

気を付けなければならないこともあります。

 

夜中なんかに半分寝ぼけた状態でバランスボールに座ると

座る位置が、バランスボールの中心を外してしまい

盛大に尻もちをついてしまったことがあります。

 

さらにトレーニングの一環だと思い、

調子に乗ってこんな姿勢でゆらゆら揺らしていると、、、

 

どしーーん!

背中から落ちてしまったこともあり、

寝かしつけどころではなくなってしまったこともあります。

 

と、まぁ気を付けなければならないこともありますが、

バランスボールのゆらゆらは

赤ちゃんの寝かしつけには最適です。

 

赤ちゃんの寝かしつけに時間がかかってしまって、

毎日寝不足のあなた!

 

毎日の家事や育児で

体が悲鳴をあげてしまっている状態で寝かしつけをしているあなた!

 

ぜひ一度、バランスボールを試してみてください!

 

赤ちゃんの寝かしつけが楽になるだけでなく、

いつの間にかダイエットにもなっていた、

なんてこともあるかもしれませんよ!(笑)