こんにちは、ペンタです!
子どもが2歳半を過ぎるころになると、
子どもが次のステップに進むための試練があります。
そうです!
【トイレトレーニング】です!
【トイレトレーニング】と言うのは、
いつもオムツに垂れ流し状態の子どもが
トイレで出来るようになるためのトレーニングです。
ではその【トイレトレーニング】、
どのように進めて行けばいいのでしょうか?
どうやればスムーズに
オムツからトイレに移行できるのでしょうか?
我が家のまーくんは【トイレトレーニング】の開始から
自宅のトイレで出来るようになるまでに
かかった日数は約1カ月です。
でも僕もそうでしたが、
初めてのパパママは分からないことも多く、
なかなか【トイレトレーニング】に踏み出せない
というご家庭も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、
我が家で進めた【トイレトレーニング】の方法をご紹介しますので、
ぜひ参考にしてみてください!
【トイレトレーニング】はお子さんの様子を見ながら、お子さんのペースに合わせて進めてあげてください。
目次
最初に「補助便座」を購入して座らせてみる
皆さん、【トイレトレーニング】のゴールって
どんなイメージを持っていますか?
僕がイメージしていた【トイレトレーニング】のゴールは
「トイレに子ども用の補助便座を置いて出来るようになる」
ことでした。
そこで最初に購入したものが
「ソフト補助便座」
と言う、座り心地の良さそうな柔らか素材の補助便座でした。
早速自宅のトイレに補助便座を設置し、
まーくんの様子を見ながらトイレに誘ってみました。
でも我が家のまーくんは、
それまで毎日、何の疑問もなくオムツに垂れ流していたのです。
もちろん自分から
「おしっこ!」
とは教えてくれませんし、
こちらからタイミングを見て
「おしっこ行く?」
と聞いても首を振るばかり。
とりあえず座らせてはみたものの、
当然ですが全くしてくれませんでした。
子どもの尿意や便意を察知する
そこで、まずはまーくんの
「おしっこしたい!」や
「うんち出る!」に気付けるように、
まーくんの表情や仕草を、注意深く観察することにしました。
すると、まーくんの
「おしっこ出る!」の様子は
見ていてもなかなか気付けませんでしたが、
「うんち出る!」の様子は何となく気付くことが出来ました。
まーくんはうんちをする時、
テレビ台やローテーブル、壁などに手をついて、
顔を真っ赤にこわばらせてうんちをするのです。
と僕は思いました。
うんちのタイミングさえ分かってしまえば、
あとはまーくんの様子を見てトイレに連れて行くだけ!
おしっこだって1~2時間おきくらいにこまめに声をかけて、
タイミングが掴めてくればきっとトイレで出来るようになるはず!
そう思っていました。
でも、タイミングを掴むだけでは、
トイレでうんちやおしっこは出来ないのです。
トイレに補助便座を設置しても小さな子どもは踏ん張れない!
僕はうんちやおしっこをする時に、
一番大切と言っても過言ではない事を忘れていたのです。
それは、
「補助便座をトイレに設置しただけでは、上手に踏ん張れない!」
と言う事でした。
それもそのはず、
小さな子供をトイレに座らせても足がブラブラしてしまい、
踏ん張りがききません。
ましてや【トイレトレーニング】を始めたばかりの子どもは、
それまではオムツに、おしっこやうんちを立ったまましたり、
しゃがんでしたりしていたと思いますが、
どちらにしても
地に足を付けて踏ん張って
していたのです。
急にトイレに座らせられて、地に足のつかない状態で
「うんちやおしっこして!」
と言われても無理な話です。
我が家のまーくんもうんちがしたいタイミングで、
急に抱えられてトイレに座らせられるので、
上手く踏ん張れずに引っ込んでしまうようで、
なかなか出来ませんでした。
すると、毎回うんちの邪魔をされるので、
まーくんのイライラもMAXに!
うんちのタイミングで僕が近づいてくると、
とか
とめちゃめちゃ怒るようになってしまいました。
激おこぷんぷん丸でした。(T_T)
まずはトイレに座る姿勢でうんちやおしっこが出来るようになることを目指そう!
そんな激おこなまーくんを見て、
僕は考えを改めることにしました。
そして、そっとトイレから補助便座を撤去しました。
その後、新たに「おまる」を購入し、
まずはおまるで、うんちやおしっこを出来るようになる事を目標
としました。
オムツではなく「おまる」でするようになるための子どもの気持ち
さて、おまるを用意したものの、
どうやったらおまるでうんちやおしっこをしてくれるようになるのでしょうか?
おまるが一体どういうものなのか?
まーくんも、絵本や子供向けのテレビ番組などで
その存在は知っていたので、得意げに跨ってみては
( +・`ー・´) ←こんな顔でこちらを見てきます。
だからといって、
「今日から、このおまるでしてね!」
と言っても、当然してくれるはずはありません。
今までのようにまーくんの様子を見て、こまめに
「おしっこする?うんち出る?」
と声をかけて見ましたが、
なかなかおまるで出来ませんでした。
ここで、普段うんちやおしっこをする時の
まーくんの気持ちを考えてみました。
まーくんは普段オムツをしていて、
うんちやおしっこをしてもオムツが全て
キャッチしてくれる状態にあります。
そして最近のオムツは優秀なので、うんちはまだしも、
おしっこをしてもオムツが瞬時に吸収し、
さらさらの状態を維持してくれるので、不快感を感じません。
これではまーくんは
オムツでする事に不都合を感じず、
おまるにする必要性を感じていないんだろうな
と思いました。
と言うことは、まーくんに
「おまるでしないと気持ち悪い」
と感じてもらわなければ、
いつまでもオムツから先に進めないのでは?
と考えました。
「お漏らしすると気持ち悪い!」を感じさせる
そこで思い切って家にいる時は
オムツをせずに過ごしてみることにしました。
と言っても、何も履かせずにお漏らしをしてしまって
服や部屋が汚れるのは嫌だったので、
トレパン(トレーニングパンツ)や
パンパースの卒業パンツを試して見ることにしました。
トレパン(トレーニングパンツ)とは
基本的な形は布のパンツですが、
股の部分がタオル生地のようなパイル素材や吸水布、
防水シートが層になって入っているため、
おしっこが漏れにくい作りになっています。
僕がネットやお店で探した感じでは、
3層、4層、6層のものがあり、
層が厚くなるほど漏れにくくなるというものでした。
また、パンパースの卒業パンツと言うのは、
オムツなのですが、おしっこをすると
濡れた感じがする吸収体が使われており、
おしっこをしたことに自分で気が付きやすくなっている、
と言うものです。
こう言ったトレパンや卒業パンツを使っていれば、
子どももお漏らしをした時に
パンツが濡れたのを不快に感じ、
「お漏らしするのが嫌だ!」
と思ってくれるかも?と期待していました。
まずは、パンパースの卒業パンツで過ごすこと数日、、、。
ぜんっっっっっぜん!ダメでした!!
確かに卒業パンツはおしっこをした時に
濡れた感じがして気づきやすくなっているのかもしれません。
でもそこはやっぱりパンパース!
吸水性も抜群でヨコ漏れもしない、
うんちもしっかり受け止めてくれます。
オムツとしては申し分ないのですが、今の目標である
「お漏らしをした時の不快感」
を感じるには、機能的に充実しすぎていました。
次にトレパンを試すことにしました。
我が家で準備したトレパンは6層のちょっと厚めのタイプです。
「オモイキッテー」
とか
「フカイカンヲカンジルヨウニー」
とか言っていますが、まだまだ僕たち親が
おしっこやうんちが漏れてくることにビビッている証拠でした。
やっぱりと言うか、何と言うか、、、。(^_^;)
我が家のまーくんのおしっこの量が少ないためか、
準備したトレパンが6層と厚めだったためか、
布のパンツなのにおしっこは漏れてきませんでした。
ですので、トレパンのタオル生地がしっかりおしっこを吸収してしまい
不快感は全く感じていないのか、
普通にトレパンにおしっこやうんちをしていました。(T_T)
3層や4層の薄めのタイプを使っていたら
また違ったのかもしれませんが、、、。
こうして我が家では
「卒業パンツやトレパンで、不快感を感じさせる」
ということも諦めざるを得ませんでした。
そしてついに決断したのです!!
いったい何を決断したのか!?
なかなか【トイレトレーニング】が進まないペンタ家!
相変わらずオムツや卒業パンツ、トレパンに
笑顔で糞尿を垂れ流し続けるまーくん!!(﹡ˆᴗˆ﹡)
どうしたら【トイレトレーニング】を成功させることができるのか!?
ペンタ家が下した決断とは!?
次回!!
トイレへの道 最終章!
せひご覧ください!